ゆとり主婦のタワゴト

日々思うこと、頭の中のこと、ひっそりと自己主張。

女子分析シリーズ③

ありのまま生きていると人の嫉妬心を刺激し、反感を買うということを学んだ中学生の私。

高校、大学、社会人と成長していくうちにも、私が与える第一印象はさして変わらないということに気がつきました。


女の子っぽくてぶりっ子してそう、、、


女性というのは女らしさに過敏に反応し、同性であるが故敵対心に発展します。しかし、外見はなかなかどうしようもありません。いきなり身長が伸びたり、キリリとした顔つきに変わったり、なんてしませんよね。


じゃあどうするか…?私がとった対策は、


とことん毒舌

とことんハッキリ自己主張


内面をとにかく男性寄りに持っていくということ。
もともと、私は決して女らしい性格はしていません。見た目や好みこそ女性的でしたが、中身は男性的な要素の方が多かったと思います。


それでも見た目が宮崎あおい型の私は、第一印象や先入観による「女の子らしい」や「ぶりっ子」というイメージが、本来の性格を超えて定着してしまうのです。


普通に付き合っている友人はそのことを理解していても、意地の悪い人や何かケチをつけたい人は、自分たちの都合のいいように印象操作をします。そして実際に女の子らしい見た目をしている訳ですから、その印象操作が本当だと思われてしまいやすい。


ですから、こちらはその印象操作をさせないくらい、大袈裟に!とことん!女性らしさを見せないようにするのです。

そうすると「女の子っぽい見た目なのにめちゃめちゃ毒舌な子」というキャラの出来上がり。女性はこういうギャップが大好き!面白い人として受け入れられます。


本来毒舌というちょっとマイナス寄りな要素が、女性らしさとのギャップ効果によりプラスに変わるのです。

ギャップ、キャラが濃い、サバサバ、意外、、、

こういう類の言葉を女性は大好きだし、肯定するし、認めるし、面白がってくれます。

このキャラを面白がる人は1コミュニティに必ずいます。あの子は見た目はあんなだけど辛口で面白いんだよ、という噂が勝手に広まります。女性の口コミや噂の力をなめてはいけません。


実際に、会社の新人研修で相手の長所を紹介するという場面があったとき、私は

「笑顔で毒を吐くところ」
「黙って入れば可愛いのに黙っていないところ」

といった評価を受けました。
この文には、


笑顔、黙っていれば可愛い→外見、第一印象
毒を吐く、黙っていない→内面、性格


という外見と内面の要素が「なのに」という言葉で結ばれています。ここで強調されているのは、毒を吐く、黙っていないの方です。
笑顔や可愛いは反対語としてクッションの役割をしているだけで、毒を吐く、黙っていないの方が評価されているんです!


女性は外見と内面のギャップが強ければ強いほど、相手を肯定するのです。

 

子供ながらに頭を使い、人付き合いを円滑にするために生み出したこの方法は大人になっても、むしろ大人になってからの方が役に立っているかもしれません。

 

逆に柴咲コウ型で困っている人は、大げさに優しく、おっとりと女性らしさを強く押し出してみてください。

 

見た目は変えられませんが、うまく利用して人付き合いを円滑にしていきましょう。

 

 

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